自分はキーボードに HHKB を愛用しています。プライベートでも仕事でも HHKB キーボードを使用していて、毎日 HHKB キーボードを使っています。
今回、動作異常が発生したので製造元の PFU に修理対応をしてもらったところ、サポートが最高だったので感謝の気持ちをこめて記事を残します。
問い合わせから修理済みキーボードが届くまで3日という早さで、保証期間外にも関わらず無償で修理・清掃を行ってもらえました。
修理の流れ
製造会社のPFUのFAQに修理について記載があります。
故障したようですが、修理はできますか? | Happy Hacking Keyboard よくあるご質問
問い合わせから修理完了までは以下の流れです
- PFUのサポートフォームに問い合わせ
- PFUサポートセンターの方からメールが来るので、キーボードを指定住所に配送する(送料はユーザー持ち)
- PFUサポートセンターでの診断
簡易な調整・清掃で改善する事象
→ 症状改善後に返却
簡易な調整・清掃で改善しない事象
→ 製品交換対応
- 保証期間内(購入から1年間)は無償交換
- 保証期間外は有償交換
- PFUサポートセンターからキーボードが配送される(送料はPFU持ち)
問い合わせから修理完了まで
自分の不注意でコーヒーをキーボードの左端にこぼしました。その結果、SHIFTキーが機能しなくなり、caps lockが解除できない症状が起きました。
HHKB ProfessionalHYBRID Type-S を使っていたのですが、2年半前に購入して保証期間外で、自分の責任による故障だったので有償交換になると思ってました。
自分の修理にかかった時間は以下のようになりました
- 8/28 : サポートフォームから問い合わせ・サポートセンターからの返信メールを確認
- 8/29 : キーボードをPFUプロダクトサポート部に配送
- 8/30 : サポートセンターからの診断結果メールを確認
- 8/31 : 修理済みキーボードが手元に届く
問い合わせしてから修理済みのキーボードが届くまで3日という、驚きのサポートの早さでした。
清掃を行ってくれたので新品のように綺麗になっていました。
診断メールでは、基盤部分のコーヒー痕の写真を送ってくれて、今後起きうる腐食による動作異常の可能性を指摘してくれました。
修理にかかったお金はキーボードの配送料だけでした。(PFUからのキーボード配送料はPFU持ち)
所感
保証期間外にも関わらず、無償で修理・清掃をしてくれたサポートの手厚さに感動しました。
何より問い合わせから修理済みキーボードが手元に届くまでが早かったのが素晴らしいです。
HHKB キーボードが使えなかったのは4日ほどで、その間Mac Bookの付属キーボードを使っていたのですが手首が痛くなりました。
ただのいちユーザーの感想ですが、HHKB キーボード最高だと改めて思いました。